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加圧トレーニングにおける脂肪燃焼のメカニズム
有酸素運動だけのダイエットは大変!?

脂肪を燃焼させるためには、ウォーキングや軽いジョギング、自転車こぎ、スイミングなどの有酸素運動を15分以上続けるといいと言います。
さらに、このような15分以上の有酸素運動を週2,3回繰り返すと脂肪燃焼(ダイエット)に効果的とされています。
では、実際に15分の有酸素運動でどれくらいのカロリーが消費されるのでしょうか?
例えばジョギングの場合、体重や走る速度にもよりますが、せいぜい100キロカロリーといったところでしょうか。
これを週に3回繰り返したとします。1ヶ月で約12回。単純計算すると合計で約1200キロカロリーということになります。
一方、1キロの体脂肪を落とすためには、どれくらいのカロリーを消費したらよいでしょう?
答えは、なんと7700キロカロリーです。
前述のジョギングだと、6ヶ月続けたとしても、1キロの体脂肪も落ちない計算になります。
有酸素運動だけで脂肪燃焼させることが、実際にはいかに大変かがわかりますよね。
加圧トレーニングとダイエットのメカニズム その1
それでは、なぜ、加圧トレーニングだとダイエットに効果的なのでしょうか。
まずは、加圧トレーニングがどのようなメカニズムで脂肪燃焼に働くのかを説明します。
加圧トレーニングを行うと、成長ホルモンが大量に放出されます。成長ホルモンはさまざまな働きをしますが、その一つが、体脂肪を遊離脂肪酸へと分解し、血中に放出することです。ここで有酸素運動を行うと、遊離脂肪酸は燃焼されてエネルギーに替わります。
そこで加圧トレーニングの直後には、トレッドミル(ランニングマシン)や自転車エルゴメーターといった有酸素運動を組み合わせているのです。

加圧トレーニングとダイエットのメカニズム その2
さらに、成長ホルモンには、筋肉を合成する働きもあります。
この筋肉の合成にも遊離脂肪酸はエネルギーとして使用されるので、加圧トレーニングで筋肉をつけることは、直接、脂肪燃焼にもつながるわけです。
加圧トレーニングは、
- 1.トレーニングそのものによるエネルギーの消費
- 2.筋肉を作るためのエネルギーの消費
- 3.筋肉がつくことによって、普段の生活での脂肪燃焼を促進
という3つの脂肪燃焼のメカニズムが働くことから、週1回でも有効なのです。
始めに、有酸素運動を週に2,3回、半年間行ったとしても1キロの体脂肪を落とすのも難しい説明をしました。
では加圧トレーニングではどうでしょう。
なんと週1回、1,2ヶ月間のトレーニングで1キロの体脂肪減が可能なのです。
「体脂肪がなかなか落ちない。体脂肪率が変わらない」とお悩みの皆さま、ぜひ加圧トレーニングを始めてみて下さい。
次回は【部分やせ】についてお話したいと思います。
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