加圧と組み合わせた脳リハビリ

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なんで私がパーキンソン病にも取り組むのか

私が、福田‐安保理論(自律神経のバランスがくずれることによって免疫が低下して発病し、自律神経のバランスを整えることで免疫を高めて病気を治すことができるという理論)を臨床に取り入れ、足掛け五年となります。その間、癌の自然退縮も経験(日本癌治療学会誌第41巻第1号P166)し、ある程度の手ごたえを得てきました。

福田先生の診察を見学したとき、どんな患者に対しても「汗をかけ、運動しろ」と言う生活指導に注目して以来、パーキンソン病にも新たな気持ちで取り組んで三年が経ちます。

神経内科医でもない私は、自由診療を始める以前は、パーキンソン病は高齢の男性特有の病気と思っていました。ところが、40歳前後の主婦がパーキンソン病にかかり、生活に多大な支障がある症例を複数診たことがきっかけで、治療に関わるようになりました。子供を抱っこすることもできず、祖母に預けなくてはならない状況を見て、これは大変だと実感したのです。

しかし、癌以外の西洋医学で難病指定を受けた患者にも、自由診療外来を受診してもらっていますが、特にパーキンソン病に対する治療には、刺絡治療(福田先生が創始者)の効果を実感できないでいました。

ヒントは若返り

人は老いるもの。嫌でも老いて老衰で死にますが、老化に密接な関係のある病気も多数あります。

例えば、神経細胞の老化現象が、アルツハイマー病やパーキンソン病の原因ではないかと言う学者もいます。私は、原因不明の難病と悲観せず、老化に伴う状態と考え、気楽に付き合えばいいのではないかと思っています。誰しも、40歳を超えれば、老化の関係する病気と無縁ではありません。病気は歓迎できるものではありませんが、老化と密接な関係のある病気は、焦らず「現状維持でいいんだよ」を自分で自分に言ってあげることが大切です。もちろん、家族も同じ認識で支えてあげましょう。

加圧トレーニングは、成長ホルモンが増加するので、若返る可能性を秘めています。標準療法ではないので、まだ長期予後や何パーセント利くのかは分かりませんが、パーキンソン病の方もダイエット目的の人と同様、加圧トレーニング後は手足が軽くなる人が多いのは事実です。

迷ったら薬を飲んでいいんだよ

2年間、パーキンソン病の経過を診ている患者がいます。もともとドパーミン製剤を内服していましたが、5年から10年で薬の効果がなくなると危惧し、私の外来を受診したそうです。一見、歩行は異常ないのですが、若干の突進傾向はありました。
本人の判断によって薬を中止し、週一回の加圧トレーニングを開始しました。すると、加圧トレーニング後の歩行スピードが上がったのです。この効果を実感したため、加圧ミニを購入し、週2~3回のトレーニングを継続しました。

ところが先日、久しぶりの外来で聞いてみると、やはり動きの緩慢さが不満で専門の神経内科に行き、ドパーミン受容体アゴニストを処方してもらったとの事でした。専門家と相談し、最小限の投薬で経過を診ていく方針にしたのだそうです。薬を中止していた約二年間の前後では、一見症状は不変です。二年間、投薬なしで生活に支障なく過ごせたのは事実です。もちろん現在も生活上の不便はありませんが、門真ウイングでの定期的な運動機能評価では、若干の手足の機能低下があったとの報告を受けています。

現在は、月一回の門真ウイングでの指導のみになっています。しかし、安保教授(新潟大学教授。慢性病の慢性期に薬に頼らない治療を提唱)も、「患者が迷ったら薬を飲んでもいい」と講演で言っていたように、私も患者と投薬も視野に入れながら、パーキンソン病の治療法を模索していければと思っています。

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