筋肉には二種類あるって、知ってましたか? ~速筋と遅筋のお話~

生活の質をも変える筋肉、骨格筋筋肉には二種類あるって、知ってましたか? ~速筋と遅筋のお話~のRSSを購読する

生活の質をも決定づける筋肉、骨格筋

骨格筋は収縮する為の独特な構造をしています。
基本的には筋肉の繊維が階層を作り、アクチン、ミオシンと言った収縮タンパクなどで出来ていて、繊維の構造の間は結合組織の膜で隔てられていますが、その膜どうしは繋がっています。
骨格筋を輪切りにしてその断面を見ると、まるで蜂の巣のような構造をしていて、末端は結合組織でできた腱組織となっています。
その腱組織が骨に付着する事で、筋肉が収縮運動を起こす事で身体を動かす事ができる訳です。

人の骨格筋は小さい物では数グラム、大きいものでは数キロの質量があり、筋トレによる肥大や加齢や不活動による萎縮など、筋量の個人差もかなりあります。
この骨格筋がしっかりとついており、その活動に関して問題が無い場合と、委縮や弱化などによりその活動に不自由さがある場合とではQOL(Quality of Life)( ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質)も随分と違ったものになってしまいます。
加齢によって足腰が弱ると言う事はよく言われますが、これは言葉を換えれば骨格筋が弱化した事を示すものであり、質の高いQOLを維持して良好な生活を送る為には、加齢に負けない為に筋トレを行う必要がある、と言う事を教えてくれているのです。

速筋と遅筋が骨格筋を成り立たせる

人の骨格筋はその収縮特性によって、速筋線維と遅筋線維から成り立っています。

速筋線維はⅡ型線維とも呼ばれ、ここからさらに、速筋のa型(タイプⅡa)と速筋のb型(タイプⅡb)線維に分類されています。
これら速筋タイプの筋線維は収縮速度が速く、収縮力も大きく解糖系の酵素活性も高いのですが、酸化系の酵素活性は低く、ミトコンドリアの密度も低い為低いことから、有機的な能力に劣り、疲労し易いと言う特徴を持っています。
スポーツ選手では、陸上競技の短距離、跳躍、投てきなどの種目のように、短時間で高いパワーの発揮が必要とされる種目の主働筋では、この速筋線維の割合が高いと言われています。

遅筋線維はⅠ型線維とも呼ばれ、速筋線維に比べて機能的には収縮力も小さく収縮速度も遅いと言われています。
解糖系の酵素活性は低いのですが、反面酸化系の酵素活性は高く、ミトコンドリア・ミオクロビン含有量・毛細血管密度などは高いので、有気的能力に優れ疲労しにくい特性を持っています。
スポーツ選手ではマラソンなどの長距離種目や、競泳の長距離種目の選手などでは、この遅筋線維の割合が70~80%を超える事も稀でありません。

速筋と遅筋の比率でスポーツ選手のトレーニングが変わる?!

速筋や遅筋の比率については遺伝的な影響を受けていると考えられており、後天的には変化しにくいと言われています。
最近は遺伝子検査によって、この速筋、遅筋の比率を知ることが出来るようになったので、スポーツ選手は、あらかじめこの比率を知っておく事が、種目の選択やトレーニングの方法などを検討する上で大きな要素になる、と考えられる様になっています。

筋肉には二種類あるって、知ってましたか? ~速筋と遅筋のお話~の関連記事

オススメ情報

  • 加圧トレーニング 東京

目的別施設検索

地域
目的

目的

加圧トレーニング器具紹介

知っていましたか?加圧トレーニング用のベルトには3種類あります。

  • 加圧マスター
    加圧マスター
    空圧式
    加圧トレーニング機
  • 加圧マスターミニ
    加圧マスターミニ
    ポータブル
    加圧トレーニング機
  • 筋力アップクンEX
    筋力アップクンEX
    汎用性が高く手軽な
    加圧トレーニングベルト

ご注意ください

加圧トレーニングは、認定資格施設のみが提供できるサービスです。
資格を持っていない方のサービスは禁止されており、大変危険です。

加圧認可施設様へ

  • 登録がまだの施設
  • 登録がお済みの施設

「加圧トレーニング」は、株式会社サトウスポーツプラザの登録商標です。

「加圧ナビ(KAATSU NAVI)」及び「加圧ナビ運営事務局」は、株式会社サイナプスの責任において運営されているインターネットサービスです。